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「真夏の夜の夢」第30話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「静寂なんてあるわけない」2

山間の宿にも遅い朝の訪れがやってきた。
僕と優子はうまれたままの姿のまま一つの布団の中にいた。
僕らは・・・・初夜のやり直し?というより・・お互いの愛を確かめた。
そういえば・・お兄様が僕に握らした・・あの箱は使わなかった。
僕は・・・・使い方も知らないし・・・・・優子も知らない。それに・・・愛にそんなものは要らないとさえ思った。

宿の女将さんのご好意で・・・僕と彼女は・・朝もや煙る中・・・・一つの湯船に並んで入浴していた。
その後・・・・宿の心づくし溢れる・・(って・・あれ・・ちょっと余計なお世話・・・・)
「精がつくから・・・たんとお上がり・・・・」と”精力増進ご膳”と銘をうちたくなるほど・・・・。
僕と少し赤くなった彼女は食事を終えた。
「あ・・そうだ!」
「えっ・・・まさか・・また・・その[黒ハート]
「うん。それも・・いいけど・・・・あいつ等・・赤沼と佐伯・・・・」
「えっ?」
「昨日の首尾聞かないとな・・・・」
「ばかぁ。言うわけ・・・ないでしょ。たぶん・・・」
「だから・・・聞くの・・・まあ・・・口を割らせる方法・・あるからねぇ・・・・」
「あなた・・・やっぱり・・悪党ねえ」
「今頃・・気付いた?俺・・・君落とすのにはちょっと手こずったけど・・・」
「ま・・まさか・・全て・・・お見通しで?」
「ああ・・・でも計算狂ったな・・・・こんなに早く・・・」
「えっ・・じゃぁ・・あたし・・・騙されたの?」
「最初はね・・・でも・・途中から・・俺・・その・・本気になっちゃって・・・」
「えっ?」
「だって・・愛は盲目って言うだろ・・・・」
「う・・うん。」
「ま・・そこが・・・勢い・・」
「い・・勢い?」
「じゃ・・なかった。本当に誰にも渡したくなかったんだ。」
「あ・・あな・た」
「うん・・ねえ・・・」
「なあに・・・?」
「また・・疼いてきちゃった。」
「ば・・ばかぁ[黒ハート]
また・・・・僕らはひとつになった。・・朝の光を浴びながら・・・・・

「やれっ!」
僕ことオオカミ委員長の号令で・・・・・退屈しきっていたオオカミたちは・・・・哀れな獲物に飛びかかり
その着衣を全て・・剥ぎ取り・・・手荒に押し倒すと・・・・その両手・・両足を縛り上げる。
そのオオカミたちの眼はギラギラと獲物の悲鳴を楽しむように・・・・・・それぞれ手にした責め道具を使い・・・・獲物に恥辱と少しの快感と・・そして深い絶望感・・それに永遠に続くのでは?という恐怖感を与えた。
獲物たちの悲鳴は・・・しばらくすると・・・・歓喜の声にかわってゆく・・・・・
廻りの分別ある大人たちは・・・・獲物たちの悲鳴に気がつくどころか・・・昨夜の酒により目を覚まさない。オオカミの中には・・・自分のズボンベルトを外し・・そして・・・・・そのベルトを手に取ると獲物を追い込んでゆくのだ・・・・・。
その・・獲物・・とは洋子と奈々子・・彼女たちの・・・・・悲鳴が響き渡った。
僕はその光景に満足し・・・・手近にあったロウソクに火をつけると・・・・・獲物たちにじりじり歩みよったのだ。

「シ・・静かにしろ・・・・」
「まあ・・・叫んでも・・誰もこないしな・・・」
「おう・・・た~っぷり可愛がってやるから・・・・」
「ああ・・・・抵抗したら・・・・川にそのまま・・流してやるからよ」
「まあ・・・下流で発見されたら・・・・ぐへっへ・・・・」
「ああ・・・死んでも・・辱め・・・・」
「なあ・・・これ以上・・抵抗するとよ・・・・・」
「ああ・・・・気持ちよすぎて・・死んじまうかも・・・」
「なあ・・・ココ・・寺だしよ・・・・」
「ああ・・たっぷり楽しんで・・埋めちまっても・・・・」
「ああ・・・成仏できるかもな!毎日・・お経聞けるし・・・」
「恨むんじゃねえぞ・・・・お前らのせいだか・・・なぁ」
「ああ・・・・まあ・・タップリ・・楽しませてくれたら・・・・放してやるからよ」

「た・・助けて・・・」
「聞こえねぇな!」
「おう・・順番決めなきゃな・・・二人しかいねえし」
「ああ・・・委員長・・お前からでいいぜ」
「おう!まあ・・祝いの品だって・・思ってよ」
「いいのか?」
「ああ・・・ふたりともやっちまって・・構わないぞ・・・」
「おう!そのあと・・・・俺ら・・たっぷりやらしてもらうから・・・・・」
「じゃァ・・・悪いな!・・お言葉に甘えて・・・・」
「あっ!・・・ああああああああ!」
「ふぅ・・・・」
「じゃぁ・・・次は・・こいつだ。」
「なぁ・・こいつ・・・やっちまっていいか?」
「おう・・でも1人ずつ・・やれよな・・」
僕は・・洋子の・・・・・・悲鳴を聞きながら・・・・
「ああああ・・・・かんべん・・・・・・・・」
「だめだ・・・・・えっへっへ!」
「抵抗すると・・・・埋めちまうぞ」
「あ・・・ああああああああ!」

しばらくして・・・オオカミたちの宴が終わり・・・・
「しくしく・・・・」
「うるせぇーぞ」
「だ・・だって・・・・・」
「もう一度やられてぇーのか?」
「それよりもよ・・・・・埋めちまう?」
「いや・・それよりよ」
「このまま・・・・ぶら下げるか?」
「ああ・・・・タップリ・・・見世物として・・辱めてやるか?」
「ああ・・・」
「でもよ!・・・その前に」
「ああ・・・もう一度やらしてもらうか」
オオカミたちは・・また・・洋子の・・・・・そして・・奈々子の・・・・に襲いかかった。

えっ!事件は急展開?オオkミたち・・まさか・・・・・ええ・・やってしまいました。
次号では・・もっとくわしく

「真夏の夜の夢」第31話へ続く・・・・・
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