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「真夏の夜の夢」第40話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

コホン!
え~委員長こと僕です。
とうとう・・・・第40話になります。
でもこのお話はすべて・・・・続き物。
まず・・・最初の書き出しは・・僕の20数年後のおっさん・・まあ・・僕は僕ですが・・・
出頭命令書を受け取ったことから始まります。
僕は昔から・・やられたら・・・1000倍にして返すのをモットーとしてきました。
ですから・・・僕をつるし上げた・・・悪たれ連のことを書き出しました。
本当は・・コレ・・旅行関連のブログだったはずなんですけど・・・・・
まあ・・深くは気にしないで下さい。
第一部は「悪魔のように黒く地獄のように熱く・・砂糖のように甘い」です。
http://soratobu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-25
第ニ部は「災難は忘れた頃にやってくる」
http://soratobu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
この第一部・第二部作からスタートしています。
その後・・タイムスリップして僕たちが・・高校1年の夏からお話はスタートします。
「悪たれ連・誕生」「悪たれ連・今日も反省なし・・・」「悪たれ連VA元スケ番」そして・・この「真夏の夜の夢」です。
なぜ・・真夏の夜の夢というタイトルがついたのか・・僕にもわかりません。
因みに99.99%の実話と0.1%のうそ(登場人物の名前など・・・)です。
まだまだ・・・お話は続きます。
それでは・・おや?・・そろそろ・・開演のようです。

「復讐の牙」

「きゃっ・・洋子・・たら~」「んもう・・奈々子・・・・も」
い・・います。(ごくっ!)入っています・・どうやら・・・予想的中・・・復讐のターゲットはお風呂の中。
それも・・・メインターゲットの洋子・奈々子が入浴中・・・・・・
否応なしに股間・・いや・・・・胸が高まります。
最悪・・・洋子・奈々子を人質に取れば・・ネガは返ってくるはずです。
赤沼・佐伯両名今日・・男になります。つまり・・特攻隊です。
まさか・・・2名に対して・・最初から複数攻撃は出来ません。ドッグファイトは最低限守らねばなりません。
偵察係・・の僕が忍び寄ります。やはり・・どうやら二人だけのようです。でも・・・湯煙が邪魔して・・その姿・・位置は確認できません。声から言えば・・・2名のはず・・・・
僕は2名に出撃準備の合図を送ります。勿論・・出撃は・・タオル1枚ずつ・・・・物資の余裕はありません。我が特攻オオカミ部隊派・・正に壊滅寸前状態で・・最後の決戦に挑みます。
準備OKの合図です。僕は出撃のサインを送りました。
廻りは暗い闇・・・・二人は足音を忍ばせ・・・・特攻していきます。
万一の事態に備え・・・・残り4機じゃなかった・・・・4頭のオオカミに準備のサインを送ります。
すでに準備していたので・・すぐ出撃態勢は整いました。
そのときです・・・・・・・
「き・・きゃああああああああっ~」

悲鳴が聞こえました・・洋子と奈々子の声でしょう・・・・赤沼・佐伯がんばれよ!と思っていたのですが・・・「は・・はなせ・・・」「ち・・ちくしょう」と声がしました。
どうやら・・・第一陣は捕らえられてしまったようです。ココで・・人質を取られると大変なので・・すぐ2陣を突入させたのですが・・・・・あえなく・・・・・・そう、捕まってしまい。

ソロソロ・・・・退却しようとしたところ・・・・・・

「あら~あなた・・・・ここで何をなさっているのかしら?ウフッ[揺れるハート]
「い・・いや・・・お風呂に入ろうと思ってね。お・・俺ら川の中にいたんで・・冷えちまって」
「どうして・・玄関から・・お入りにならないのかしら・・・・・・」
「俺らびしょぬれだろ・・・だから・・・・こっちから入ろうと思ってね。」
「そう・・・で・・・あなたはお風呂に入るのに・・お洋服着たままなのかしら・・・・」
「ああ・・・あ・・あいつらの服持っていかないと・・・」
「まあ・・おやさしい・・・あたしが・・お持ちしますから・・・あなたも・・お入りになったらいかがかしら」
「そ・・そうするか」
「ほらぁ・・はやく脱いでくださらないと・・・」
「で・・でも・・・」

しょうがないので・・服を脱いでいく。

「まあ・・・さぞかし・・冷たかったでしょ[揺れるハート]

そ・・そんなにさわっちゃだめ・・・・って・・・・えっ
「ふ・ふぎゃあああああっ!」
ぼくの絶叫が山間を木霊する。僕の腕をねじったまま・・・・

「カオリ・・ミサ・・うちの・・旦那様・・お願いねぇ~」と突き飛ばされた僕。
バランスを崩し・・・風呂の床に寝そべっているYにつまずき・・・

「どぼ~ん!」
風呂に頭から落ちた僕。
おぼれる者わらをも掴むとの言葉があるが・・・・正しくそのときの僕がそうだった。
慌てて僕を助けようとやってきた・・カオリさんのタオルを毟り取ってしまったのだから・・・・・
僕の目に飛び込んできた・・大きなおっぱい・・・・まさか・・そのおっぱいで・・窒息するとは・・・・・

気がつくと僕ら全員縛り上げられていた。そういえば・・・青○がいない。
「ねえ・・・・ミ・ミサさん!」
「何?」ちょと怒ったよう・・・・・
「あの~青・・は?」
「由香ちゃんを送ってお寺に行ったわ。おじさんが用があるって言うし・・由香ちゃん・・さっきまで・・やりすぎた・・て泣いてたから・・・・」

でも・・僕ら・・このあと・・どうなるんだろうな?

「真夏の夜の夢」第41話へ続きます。
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