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「僕たちの・・・正義の戦い」 第46話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

九尾の女狐との約束・・・VOL 4

「じゃあ・・・行って来るけど・・・気をつけてね[揺れるハート]!」

優子は車で病院に出かけていった。洋子とカオリは深夜勤務。奈々子は準夜勤らしい。
ミミと美希は作業の監督に出かけてゆく。ミサは、不機嫌・・・まあ・・・無理もない。
でも・・・今日の準備手伝ってもらわないと・・・特にうさぎさんの水筒にはミサの汲んだ神泉が効果がいいみたい。

「ねえ・・・部屋に来るでしょう[揺れるハート]

そうだ・・奈々子との約束あったんだ・・・・

「あのね・・・お祓いがあってさ・・・10時に迎えにくるの・・・それに準備もあるし・・・夜じゃ駄目かな・・・・」
「駄目[揺れるハート]でも・・・・ちょっと大変なお祓いみたいね?」
「うん・・・そうなんだ・・・だからね・・今は体力温存しとかないと・・・」
「じゃあ・・・夜ねでも・・・そうねえ・・・2回に負けておくわ[揺れるハート]

やっぱり・・・ここ吸血鬼の巣窟かもしれません。僕・・・だんだん・・・みんなが怖くなってきたような・・・ぐすん。
台所で洗い物をしているミサに気づかれないよう・・・そっと忍び寄り・・・後ろからいきなり抱きしめる僕。
ついでに・・・洋服の上から・・・ミサのおっぱいを・・モミモミ・・・・

「きゃっ[揺れるハート]!・・・馬鹿ぁ~お茶碗落として割っちゃうところでしょ・・・」
「ミサ・・・ごめんね。昨日・・・」
「いいの[揺れるハート]・・そうだ・・・今日も行くのよね・・・支度しないと・・・」
「うん・・・・ミサがうさぎさんの水筒入れておいてくれたおかげで・・・俺・・無事帰ってきたし・・・・あれがなきゃ・・・間違いなく・・殺されてた・・・」
「じゃあ・・・・お礼は?」
「何がいい?」
「そうねえ~・・・・そうだ・・・また・・あそこ行きたいな[揺れるハート]・・・」
「あそこ?えっとぉ~ラブホは結構行ってるでしょ・・・森のあそこは・・わざわざ・・・お礼じゃなくても・・・・」
「よ・こ・は・ま[揺れるハート]・・・・」
「横浜?・・ああ・・楊ママのとこ・・・」
「違うわよ・・あそこの公園・・・二人で歩きたいの[揺れるハート]・・それにお洋服も欲しいかな・・・・」
「いいよ・・・命の恩人だからねえ~買う・・いや・・・買わさせていただきます。」
「ねえ・・・ひとつ聞きたいんだけどぉ[揺れるハート]~」
「何を?」
「あのねぇ~いつまで・・あたしのおっぱい揉んでるのよ・・・おかげで・・・カップ大きくなっちゃったんだからね・・・そうだ・・・下着も買ってもらおう!」
「よ・・横浜で?・・そ・・それだけは・・・勘弁・・・」
「駄ぁ目・・・セクシーなの買っちゃおう・・・・」
「うっ・・・・・」
「あたし・・・命の恩人でしょ?」
「解りました。・・・・まあ・・・いいよ・・・でも・・・ちょっと待ってね・・・少し稼ぐからさ・・・」
「うん・・楽しみにしてる[揺れるハート]・・・」

おっぱいを揉むのを止め・・・近づく唇と唇・・・・もう少しで・・・と言うところで・・・・

「ごめんください~」

加奈です・・・あわてて時計を見ると・・・もう10時ちょっと前・・・・

「もう[揺れるハート]邪魔が多いんだから・・・・」
「まあね・・・じゃあ・・お仕事するか・・・用意頼むね・・・ミサ」
「うん。・・実はもう出来てるの・・あとは・・・コレだけだけど・・・・・」

ミサが洗い物かごから取り出したのは水筒・・・うさぎさんの水筒です。

「どうしようかなぁ~[揺れるハート]・・・」
「ミサ・・・願い!頼む・・・」 拝むマネをする僕・・・・だって・・・神泉は貴重・・なんですから・・・・
「解ったわよ・・・神泉入れておく・・・でもキスして・・・」
「了解・・・」

キスを交わし・・・荷物を取りにいく僕。
ミサは社務所に加奈を通すと・・・うさぎさんの水筒に神泉を汲み・・・お茶と一緒に持ってくる。

「じゃあ・・そろそろ・・・いいですか?」
「そうですね・・・じゃあ・・・ミサ・・・後・・よろしく!」

僕を助手席に乗せ・・加奈の運転する車は軽やかに森の外への道を進んでゆく。
いよいよ・・・九尾の狐から・・・答えを聞き出すのだ。
鎮守の森の木々が僕に声援うを送るように揺らいでいる。



「僕たちの・・・正義の戦い」 第47話へ・・・続く・・・

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