オストドのひとりごと。「お引越しは大変なのだ～ 駐車場編」

神様・仏様・・・誰でもいいからぁ～

契約が進んでいく中でネックなのが・・・私の杖代わりの車の置き場所。

「コレだけ・・広いんだもの・・・１００％でしょ」と高をくくっていたら・・・・

「はあ・・・ここでは取り扱っていないので・・・」　と１００％子会社と言っても過言ではない会社を紹介される。

「あのぉ～どこそこの団地なんですけど・・・駐車場の空きありませんか？」

「残念ながら・・・今・・１０人ほどお待ちなんですけど・・・」

「空く予定は？」

「さあ・・・大変申し訳けないんですけど、お近くをご自分で探してお入りいただき空いたらご連絡する・・・・」

それもしょうがない。とりあえず・・順番待ちリストに付け加えてもらうことに・・・

ネットで検索すると７～８分歩けばなんとか空いている駐車場を発見するも、団地内の１・５倍ほどの値段。

不動産屋の手数料もあるし・・・冗談じゃない。でも・・・背に腹は代えられない。

「しょうがないわよ・・・カギの引渡し受けたら・・借りてくるから・・・」　メストド１号が言う。

「そうだよな・・・でも・・・高速道路の向こうだよ・・こっちならいいんだけど・・・」

台北の有名なお寺である龍山寺で一生懸命に拝む。オストド。

その願いを神様と仏様が聞いてくれたのだろうか？引いたおみくじは「大吉」しかも・・・

「コツコツとやれば・・・あなたに富と名誉が与えられるでしょう」と書いてある。

「ふ～うん。まあ・・・信じる者は救われるって言うから・・・信じるからね！龍山寺さん！」

オストドの携帯電話は、一応ＦＯＭＡなんだけど・・・海外ローミング出来ないタイプの古いやつ。

成田へ着いた途端に着信がバンバン入ってくる。

そのうちの一本の電話が・・・「駐車場、ご用意できました～」という電話。

団地の駐車場をナントカ確保。昨日、速達で送られてきた地図を頼りに、メストド１号と共に夜のドライブ。

多分・・メストド１号なら入れづらいだろうけど・・・オストドなら入れれる所。

住まいになる建物から歩いて数分。走れば１分かからない距離。

さらに・・近くに工事中の駐車場が完成すればそちらへ移れるという破格の条件つき・・・

思わず・・・ガッツポーズをするオストド。どうやら・・・神様と仏様のご加護のおかげかもしれない・・・