オストドのひとりごと。「文明開化の音がする・・・」

会社の電話が壊れ始めたぞ！

何せ・・・職人の集まりの会社だから・・・電話は備品ではなく消耗品。

腹立ち紛れに・・・ガシャンと受話器を置くこともしばしば・・・

そこへ現れたＮＴＴの営業マン。

偶然とは恐ろしい・・・

渡りに船とは・・・この事を言うのだろう。

未だに・・・会社のネット環境はADSLだったのもついでに・・・光に換えるそうだ。

ただ・・・釈然としないのが・・・オストドの内線電話が固定電話ではなくなったこと。

今までだったら・・・逃げ回っていれば済んだのだが・・・・

今度は・・・FOMA　９０６ILとか言う・・・ものになるらしい。

更に・・・社内の至るところに張り巡らされる無線アンテナ。

それらのシステム全てはオストドのためのシステムみたいなもの。

他はすべて・・・固定電話なのに・・・首輪みたいに「首からぶら下げて歩け！」と言うことらしい。

其れでなくても・・・自分のプライベートをぶら下げて歩いている。

ちょっと硬くなった脳みそでは・・・全部の機能を使いこなしていないのに・・・壊れかけている携帯。

其れと共に・・・２台の携帯をぶら下げて歩くことになる。

社内にいれば・・・FOMAか内線電話となり、アンテナの域外に出れば・・・FOMA。

つまり・・会社からの転送に追いまくられる日々が待っている。

因みに・・・海外ローミングも自動。旅行中も肌身離さず持って歩け！と言うことらしいのだが・・・

まあ・・・そもそも・・・電話に当たったオストドが悪い。

これは・・・一種の電話の仕返しなのかもしれない・・・