オストドのため息。「誰だぁ～携帯電話なんて発明した奴は・・・」

オストドでございます。

まだ・・携帯電話が普及の兆しを見なかった頃・・・・

持たされていたのは・・・ポケットベル。

それはそれで・・・「うるせえなぁ～」とか思いながらも、公衆電話へ走っていたものでした。

それが・・・ＰＨＳを持つようになり・・・携帯に取って代わり・・・・・

今では・・・２個もぶら下げて歩く日々。

とくに・・・忙しい日は両手に携帯電話を持ちしゃべっている状態も珍しくもなく・・・・

そこに・・・オストドの隠れ家に引かれている固定の電話も鳴り出すともう大変。

何て言っても・・２本の手しかありませんから・・・固定電話は無視することに・・・

それが・・・社長であるお父様からの電話だったら・・・もう大変。

しょうがないのでスピーカーホーンにして喋ることも・・・時にはあります。

「携帯電話のなかった昔は良かったよなあ～ポケベルはうざかったけど・・・」

「長期休暇中でも携帯は持って歩くこと！」

「はあ・・・海外では使えませんけど・・・俺のは・・・」

「心配するな！会社のは自動ローミングにしてあるから・・・」

これじゃあ・・・非日常の旅はもう無理なのかもしれません。

いっそのこと・・・海に落としちゃう（捨てちゃうが正しい）にしちゃおうかな？

そのくせ・・・月に２万３万の電話料金に文句を言う・・・会社の経理。

「ざっけんなぁ～こっちは休暇中も仕事の電話に出ているんだ。ボケェ～」と怒鳴りたくもなります。

まあ・・・便利になった面もありますが・・・何故か不便も隠しきれない気がするのですが・・・・