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スーパーフライヤーへの道 第10章シンガポール発ニューアーク国際空港行き18時間40分の旅 [SFCへの道]

「スーパーフライヤーへの道 第10章シンガポール発ニューアーク国際空港行き18時間40分の旅」
8/16 朝7時起床。夕べはあまりの壁の薄さに嬌声らしき声を聞きながら寝ていたので、寝不足気味である。こんなホテルでは朝食も取らずにチェックアウトしたほうが利口だ。
8時丁度のシャトルバスにて空港へ行く。マイクロバスに荷物を積み込み&降ろしてくれたので、ドライバー氏へ2ドルのチップ。第2ターミナルで降ろしてもらいチェックインカウンターへ行く。
利用するSQ22便のチェックイインは、第5島(ラッフルズ&ファーストの島)で行われるのは、Webサイトで知っていたので、「エコノミーはなくて、プレミアムエコノミーだからかな?」「それとも・・・」であったが、答えは後者の方で、アメリカ行きのため荷物検査が念入りに行われるのである。
スーツケースを開けさせられ、中のランドリーバックなどを全てチェックし、怪しきものは取り出さされるが、あくまでも紳士的で、間違えて「女性用品」を入れたポーチを開けてしまったときは、「アイムソーリー」である。勿論機内に持ち込む予定のバックも検査を「受けるはず」なのだが、オストドのリュックはフリーパスであった。チェックインカウンターで31のシートをリクエストしたが、「フル」と言われ撃沈。帰路に期待することにした。
ラウンジは使えないので、バーガーキングへ行き朝ごはん。ウインドウショッピングとニコチンを大量供給して、搭乗ゲートへ向かう。荷物検査が厳しい。デジカメを見せろと言うので、電源をいれ確認させる。チャンギ国際空港F40から定刻より10分遅れてゲートを離れる。水平飛行になりソックスと歯ブラシのはいった一応「アメニティ」が配られる。ホテルの部屋から持ってきたスリッパに履き替えていたが、早速ソックスを履き替えてトイレに着替えに行く。スウェット上下(Fマーク入り)に着替え、
ついでに、くし・歯ブラシ・ひげそりを確保する。着替えて席に戻るとメストドが、「オストド、あんたの機内食はSPMLだってさ」という。搭乗券をみると確かにSPMLとなっている。
先日、日本のSQ支社に機内食の問い合わせメールを送った際、チキンアレルギーだと書いておいた。返事が遅かったので確認しないで出発したのだが、帰国してメールサーバーを立ち上げると、
Jpフィードバックとして、「お返事が遅くなり申し訳ありません。本国からの回答が不明瞭だったので、チキン抜きをリクエストしておきました。」とメールが来ていた。
飛行して2時間ほどで、1回目の機内食。オストドには先に配られ、サーモングリルを頂く。美味しかったので、完食。2回目はアラスカに差し掛かるあたりで、ビーフステーキ。飛行中のリフレッシュメントがその他に供与される。機体の後部ギャレーにはフルーツ・デニッシュ・ヨーグルト・お菓子類が用意されており、好きなだけ食べて良い。待機しているCAに言えば、コーラ等ももらえるし、仮に座席にいても、オレンジジュース&ミネラルウォーターは大体2時間ごとに配られるし、デニッシュやサンドウィッチ・ポテトチップ等も配りにくる。個人用モニターのINTを選択し、日本語を選択すれば
トップガンやスペースカウボーイ・三丁目の夕日・MIⅢ等も観ることができるし、ゲームも楽しめる。
眠くなれば寝る。食べたければ食べる。エコノミー症候群予防のため通路をうろつく人もいる。飛行経路は台湾・沖縄・大分上空から広島上空を抜け、日本海を北上し、カムチャッカ半島を横断してアラスカ上空からニューアークへ南下する。
「翼よあれがニューヨークだ。」編に続く。


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