SSブログ

「僕たちは社会関係奉仕部」第42話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こっほん!

委員長こと・・・部長の僕です。
許せませんでしょ・・・この景山・・・まあ・・・こんなのが・・・先生・・なんですから・・・僕たちの程度は知れてます。
本来なら・・・・地獄の99丁目程度で・・・矛先を収めるつもりでしたが・・・こんな大悪党・・・野放しにすると・・・また被害者が出そうです。
こんな奴は・・・・その辺で・・・野垂れ死にするのがお似合いのようです。
さて・・・そこで・・・包丁を握り締めている奥様・・・・どうぞ・・ご安心ください・・・僕たちで・・・・処理しますし・・・
また・・・そこで・・・ドキッ!とされている・・・・第二の景山になりかけている方・・・・今ならまだ間に合います・・・・僕たちが・・・気づく前にどうか・・・そんな卑劣なマネやめましょう・・・
それから・・・その他の皆様・・・・どうか・・・困ってらっしゃる方にも愛の手を差し伸べてください。
まあ・・・僕も・・・・将来・・・困りそうですが・・・・
それでは・・・・いよいよ・・・第3ラウンドが始まりそうです。
でも・・ここ・・・連れ込み宿ですから・・・天井裏から・・・・覗いてください・・・・。
皆さん・・ご用意よろしいでしょうか?それでは・・・・タイム・・・・・スリップ!


「この恨み晴らさないでおくものか~」10- 天国への階段を踏み外すとき・・・1 -


「失礼いたします・・・・景山様・・・よろしいでしょうか?」
「ああ・・女将・・どうぞ・・・」
「失礼いたします・・・・お待たせいたしまして・・・只今・・姪が到着したのですが・・・」
「ああ・・・で・・・彼女は?」
「はい・・・汚いので恥ずかしいと・・・・それで・・・入浴を済ませて・・お支度をいたしますので・・・少々お待ちくださいと申しておりまして・・・・」
「そう・・じゃあ・・・先に・・私も入浴させてもらおうかな・・・・」
「はい・・・今・・お酒・・ええ・・先ほど申し上げた・・・」
「ああ・・例の」
「ええ・・・あいにく・・・露天風呂しかお使いいただけませんが・・・お酒でもお召し上がりになりながら・・・」
「そう・・じゃあ・・そうさせてもらおうか・・・」
「はい・・・お洋服に匂いがつきますと・・・アレですので・・・こちらで・・・プレスしておきますので、お召し替えなさってくださいませ・・・」
「ああ・・・」

景山は服を脱ぎ捨てると・・・・世間様では庭園の池と言う・・・景山専用露天風呂へ飛び込む・・・・
まあ・・・施設班苦心の作・・・ですので・・・ごゆっくり・・・・ただ・・・ここ・・・・池の水を沸かし・・・バスクリンと湯の花をごちゃ混ぜにし・・・・ほとんど・・真っ黒なお湯・・・・温度も・・・・35度ほど・・・・しかありません。
景山・・・運ばれた・・お酒・・・ええ・・マムシ酒とハブ酒それに・・・10万円貰ったからと秘蔵の虎のアソコの入ったお酒をごちゃ混ぜにしたもの・・を一気に・・・・大丈夫かな?と思いましたが・・・飲んだのは・・・自分ですから・・・・

「叔父様・・・お食事の用意できましたけど・・・・」 カオリが呼びます。
「おお・・そうか・・・ちょっと待っててくれ・・・・」 あわてて・・・着替えて・・・・部屋へ戻ります。
「おビールがよろしいかしら・・それとも・・・」
「ああ・・・ビール貰おうかな・・・・彼女まだかい・・・」
「ええ・・・お支度の係りに・・あたし・・・少し握らせて・・・2時間ほどかかるようにしました・・・」
「えっ・・・なんで・・・」
「もう・・お分かりじゃないんですか・・・・」
「そ・・そうか・・・じゃあ・・・お酌してもらおうかな・・・・」
「はい・・・」

テーブルの上には・・・・スッポン・・・マムシの蒲焼・・・自然薯など・・・精のつくものばかり・・並べられ・・・・
景山は・・・・・もう・・・・天下を取った気分みたいです・・・・
さらに・・・特製強壮酒やら・・日本酒・・・・すっかり酔いが廻ったみたいです。そうなると・・・もう・・・頭の中はアレしかないみたいで・・・

「ところで・・・佐山君は男知っているのかな?」
「いいえ・・・初めてだと・・・」
「そうか・・・キミは知っているのか?」
「いいえ・・・あたしも・・・」
「そうか・・・ちょっとこっちに来なさい・・・私が・・・女にしてやろう」

無理やり・・カオリの手をとり・・・・次の間に引きずるように・・・・連れて行き・・・・布団に押し倒そうとしますが・・・

「いやぁ・・・・やめてぇ・・・・」
「いいから・・・私が女にしてやるから・・・静かにしていなさい・・・・」
「いやぁ~あんたなんか・・・・いやあ・ああああああ」
「し・・しずかにしなさい・・・」
「うるせ~おめえなんかにやられてたまるか!」

その声を合図に部屋の電気が煌々と点り・・・・景山に襲い掛かる・・・洋子とミサ・・・勿論・・僕たちも後に続き・・・・
パンツ一丁で・・・・ロープで・・・ぐるぐる巻きにされ・・・庭に転がされている・・景山の姿がそこにあり・・・・

「お・・おまえら・・・こんなことして・・・・」
「何ですか?」
「お前ら・・・全員・・退学にしてやる・・・・警察にも訴えて・・・年少に送り込んでやる・・・・」
「ほう・・・抜いちゃいけない・・・宝刀抜きましたね・・・・おい・・・撮っているか?」
「おう・・ばっちり・・・・レイプ未遂も・・撮らせていただきました・・・・」
「さて・・・俺ら・・・別に学校なんかいつやめてもいいんだよ・・・・でもな・・・お前は道連れだ・・・」
「ああ・・・俺らお前の望みどおりにチンピラになるからいいぜ・・・ついでに・・・なあ」
「ああ・・そうだな・・・・娘2名と奥さんとも・・た~っぷり遊ばせて貰って・・・・」
「ああ・・・ヤクザへの上納にすっか・・・」
「そうだな・・・・高く売れるぜ・・・・某政治家の娘と孫・・・・仇うちされて・・とかのタイトルでもいいかもな」
「や・・やめてくれ・・・家族には・・・」
「もう・・おせぇ~よ・・・」
「なあ・・・こいつ・・どうせだから・・・・やっちまうか?」
「ああ・・・ここじゃまずいからな・・・・隠れ家で・・・ばらしちまうか・・・・・」
「た・・・頼む・・・助けてくれ・・・・」
「助けてくれ・・だとよ・・・・」
「まあ・・・日本は民主国家だからな・・・」
「じゃあ・・・形式上裁判だけ・・すっか?」
「ああ・・・どうせ・・・・結果は同じだが・・・・」
「た・・頼む・・・・命だけは・・・・金なら・・やるから・・・そ・・卒業も・・・ちゃんとさせる・・・」
「いらねえよ・・・そんあんもん・・なあ」
「景山・・・・」
「なんだ・・・」
「まあ・・・よ~く反省しろ・・・まあ・・遅いけどな・・・たしか・これ・・・あんたの決まり文句だよな・・・・」
「さあ・・・一緒に来な!」
「いやだ・・・」
「じゃあ・・・娘どうなっても知らないからな・・・・全校生徒・・お待ちかねだし・・・・」
「い・・行くから・・・・娘だけは・・どうか」

景山乗せた・・・・車は・・・地獄と言う・・廃屋へ向かい・・・・いよいよ・・・・地獄の釜が開きます・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第43話へ・・続く・・・・
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0