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「僕たちは社会関係奉仕部」第47話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「横浜deデート」・・・3

「ねえ・・・これ・・・どうかな?」
「似合う・・・とっても・・・・うん・・・・俺と・・・同じ年くらいに見える・・・」
「ねえ・・・それ・・褒めてるのかしら・・・それとも・・・」
「ごめん・・言い方悪かった・・・・その服着た・・・ミサと・・・デートしたいなあ・・・」
「そう?・・・・でも・・・ちょっと高いかな?」
「ねえ・・・試着してみればいじゃない・・・・」
「じゃあ・・・ちょっとだけ・・・・」

ミサと僕・・・・横浜の洋服屋さんを廻っています・・・・そう・・・・ミサの服を探しに来ました・・・・
ミサ・・・・気に入った服があっても・・なかなか買おうとしません・・・・今・・・・7軒目・・・でも・・・ここ一番最初に来た
洋服屋さんなのですが・・・・本人・・気がついているのでしょうか?

「ど~お?」 試着室のカーテンが開き・・・ミサがはにかんで・・・立っています・・・・
「うん・・やっぱり・・・・すごい似合うと思う・・・」
「そ~お?あたしも気に入っているんだけど・・・・ちょっと予算オーバー・・・・かな・・・」
「ねえ・・・ミサ・・・・もし・・・その服着て・・僕とデートしてくれるなら・・・・・バイト代あるし・・・・プレゼントする」
「本当?」
「うん・・・今・・着て行けばいいじゃん・・・・すいません~これ・・・・くださぁ~い。」
「は~い。只今・・・・」
「いいの?」
「うん・・・・これ・・・着て帰りたいらしいんですけど・・・・・お願いできますか?」
「畏まりました・・・・」

「さて・・・あたしの買い物は・・・・・あと・・・・」
「まさか・・・また・・・下着・・・・とか言わないよね?」
「そうだけど・・・だって・・・可愛いのないし・・・・」
「そう?解んないよな・・・・下着より・・・中身のほうが・・大事だと思うけど・・・・」
「もう・・・えっち[揺れるハート]・・・・・あのね・・・女の子には・・・大事なの・・・・」
「へえ・・・・じゃあさあ・・・・好きなの買えばいいじゃない・・・・俺・・・・外で待ってるから・・・・」
「やだぁ・・・・一緒に・・・・」
「あのね・・・・横浜・・・・知り合い一杯いてさ・・・・俺・・女の子の下着売り場・・・ウロウロしているの見つかると・・・・」
「恥ずかしい・・・のね。」
「うん・・・・T市なら・・ともかくさ・・・・横浜では勘弁してくれる?」
「しょうがない・・・じゃあ・・・あなたの服見ましょうか?」
「えっ・・・俺?」
「うん・・・みんなで・・・話し合ったんだけどね・・・・少し・・・大人びた格好させたほうが・・・いいんじゃないかってことになって・・・」
「ま・まじめに・・・・言っているの?」
「うん・・・・みんなから・・・お金預かっているし・・・・」
「や・・やめない・・・・俺・・・・自分の着たい服・・・自分で買うから・・・・・」
「だめ・・・・あたしの・・頼み・・・聞いてくれるんじゃなかったっけ・・・・美希・・・」
「わ・・わかった・・・解りました・・・・・もう・・・・」
「あのね・・・あたし・・・素敵なあなたと・・歩きたいんだもん・・・・」
「じゃあ・・・どういうのがいいの?」

結局・・・・ファッション雑誌から・・・出てきたような・・・・ブレザーにスラックス・・ネクタイに・・シャツ・・・そして・・・靴まで・・・揃えさせられて・・・・(僕・・・女の子のお金使わせたくありませんので・・・自分で払いました・・・・手切れ金ありますから・・・)

「ねえ・・・ミサ・・・・そのお金・・・みんなに返してくれないかな?」
「だめ・・・あたし・・・怒られちゃうもん」
「そう・・・じゃあ・・・・替えのスラックスとシャツ・・・ネクタイ買ってくれる?」
「うん・・・・・じゃあ・・・あたしのセンスでいいよね?」
「了解!」

ミサの薦めというより・・・・・まあ・・・折角・・・買ってもらったし・・・というわけで・・・・僕も・・・・
大変身!・・・

「ねえ・・・折角だし・・・もうちょっと・・デートしたいな・・・・遊覧船にも乗りたいし・・・・」
「うん・・・じゃあ・・・荷物預けてさ・・・・」

僕とミサは駅のコインロッカーに荷物を預け・・・・もうちょっと・・・・デートすることにした。
鎮守の森に帰るのは・・・・夜遅くなりそうだけど・・・・・









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