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オストド&メストド1号・・・・「日光湯元温泉へ行く・・・」VOL2 [旅行記・旅関係]

目指せぇ~“泉質主義”で選んだ温泉!

途中の観光スポット(龍頭の滝、戦場ヶ原、光徳牧場)にも目もくれず・・・一路、日光湯元温泉目指して、
車を操る・・オストドとその横で・・・「さっきのお店、頭に来ちゃうわ!」とメストド1号。
「でも・・俺が全部払ったんだから・・・」 こんな言葉を吐けない!まあ・・飲み込んじゃいまして・・・
「観光地なんてこんなもんだよ・・・」とだけ・・ぼそっと吐くオストド。
そういえば・・最近の旅行は海外の方が圧倒的。国内の場合はほとんどが・・・温泉目的か、メストド1号の両親への親孝行?くらい。
「こんなことなら・・・コンビニ弁当の方がマシだったわね・・・」
「まあね・・・」
メストド1号はかなり・・ご立腹。こういうときは・・“触らぬ神に祟りなし”に限る。
チェックインは3時からだけど・・・湖畔でも散歩すれば、機嫌が戻るかもしれない。
窓からかすかに流れ込んでくる“硫黄”の香りにすっかり・・メストド1号の機嫌は良くなる。やれやれ・・・



今回の目的地・・・3日前でよく・・取れたもの・・・休暇村日光湯元(デジカメ忘れたので・・・)

チェックインまで2時間以上も、タ~ップリ残して到着。文明の機器は凄い。まあ・・中古車だから付いているカーナビは時代遅れのCDバージョンだけど・・・(偶に・・・道なき道を走行していることになるのは仕方ない)
ホテルの喫茶室へ行こうとしたが、“禁煙”らしいので、取りやめ、売店でペットボトルのアイスティーを購入。
1本130円はまあまあ・・リーズナブル。
それを持ち、玄関前に設置されている“灰皿”を占拠(ただ・・他にタバコを吸う人がいなかった・・)して、しばし湯ノ湖にそよぐ風に身を委ねる。
一服を終え、湯ノ湖が一望できる散策路を歩く。そんなに大きくない湯ノ湖の湖面には、釣り人たちが釣り糸を垂れているボートが数舟見えるだけ・・生憎、曇り空。晴天なら一望できる山々やグリーンの湖を眺められるはずなのだが・・・・少々雨が降ってきたので、慌てて車へ退散する。二人とも寝不足状態。ちょっとお昼寝も悪くない。

午後2時45分。わずか・・一泊しかしないのに重たい旅行鞄を下げ、チェックインのためフロントへ向かう。
既にチェックイン業務は行われているらしい。オストド&メストド1号のお部屋は、洋室の201号室。
フロントのある棟を正面に見れば、左側にある棟だ。フロントのある棟から連絡通路を渡ったすぐのお部屋。
建物は3階建なんだが・・フロントは2階になっている。勿論・・喫煙室。
別に・・・禁煙室でも文句を言うつもりはなかった。取れただけラッキーなのだが、「生憎喫煙室しか・・・」と電話をした際に言っていたのをコロっと忘れていたのだ。
メストド1号へは黙っておいたのだが、今日の夕食は“特別料理編”宿泊料金プラス2100円でどんな物が出てくるのか?楽しみだが・・・・

早速、浴衣に着替えてお風呂へ行く。ここの宿は“希望すればもう1個”鍵を渡される。そうすれば・・お互い相手を待って部屋に戻るという・“・いつもの行事”をしないで済むのが、ありがたい。
“白濁”とはちょっと言い難いけど・・まるで湯ノ湖のグリーンの水面の色が混じり合ったような湯船に飛び込めば、(勿論・・・最低限のマナーは忘れない)疲れ切った身体から、少しずつ・・疲れがまるでお湯の中に溶けてゆく。露天風呂に入っていると雨が落ちてきたけど、火照った身体を冷やすにはそんなシャワーや湯ノ湖を渡る風が心地よい。湯温は大体・・41度~42度の間に設定されているらしいが、雨が降れば湯温は下がる。
こまめにスタッフが湯温調整してくれるところも嬉しいところだ。



夕食は17時30分~19時までに“指定されたレストラン”へ行けばよい。(終了は20時30分)さて・・気になるメニューだが・・・(予めメストド1号には、晩飯は期待するな!と言っておいた・・・)



これで・・充分満腹。因みに・・焼き物の栃木和牛は絶品。1.95人前はオストドの胃袋へ収まり・・・蒸物も1.6人前、生湯葉の刺身も1.75人前も・・オストドの胃袋へ・・・メストド1号には、食べきれなかった量だった。
これで・・・トップシーズンとのことで、お値段お一人17250円(税・サ・入湯税込み)は、リーズナブルだ。

滞在中・・・4回も温泉に浸かり、しっかり和洋バイキングの朝食を胃袋に収め、チェックアウトしたのが、午前9時50分。何としても渋滞は避けたいオストド。一目散にいろは坂を駆け降り、清滝ICから日光宇都宮道路(450円)を経由して、休日特割の恩恵を最大限に生かすことにして、宇都宮ICから東北道、北関東自動車道、常磐自動車道を駆け抜け、途中、笠間のPAに立ち寄っただけで、谷田部ICを駆け降りる。(これで1000円)
ここからは・・・カーナビの案内に従い、国道6号線へ抜け、一路自宅へ・・・・と思いきや、
「ね・・燃料が・・・入れて帰っていいかな?」と・・・会社の指定給油スタンドへ行く。全行程460Kmほどを走り、
約50リッターのガソリンを給油。何せ・・・また多忙の日々が始まる。そのためには・・・給油出来るときに満タンにしておかねばなるまい。少々遠回りをして京葉道路(200円)を使い、自宅へ戻ったのが午後2時。
後の楽しみは・・・地デジで各自動車道の渋滞情報を見るだけである・・・

~あとがきに代えて~

休暇村日光湯元は“大いに期待?を裏切ってくれた”まあ・・・悪いほうへではなく、良い方へであるから文句の付けようがない。気に行ったメストド1号はQカードを作ってもらい・・・オストドに“柿渋石鹸”を買ってくれた。
最近・・・気になってきた加齢臭が本当にしなくなったのを実感してからの購入だった。1個1260円が2個買うと1個プレゼントだから・・・1個840円。早速・・・自分の家でも使い始めた。
和室の方はどうだか解らないけど・・・洋室の広さは予想以上だったし、ユニットながらバスタブもある。
ウオッシュレットもあるし・・・文句のつけようがない。ただ・・・エアコン(冷房)は客室にはなかった(見当たらなかっただけか?)でも・・・湖に面している窓を開け・・備え付けの扇風機で部屋の空気を各般すれば充分だ。
それに・・・布団にくるまって眠るくらいだから・・・ここには“冷房”なんて必要がない。
まあ・・・レストランは冷房が効いていたけど・・・
また・・近いうちに予約を取ってくれればという条件が付くけど、是非、日常の疲れを癒しに行きたいところだ。
水面を渡る風、スタッフの心からのもてなしの心。そして・・泉質。どれを取っても・・・極上のリゾートを満喫できるのだから・・・・・
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雨漏り書斎主人

拙らが行ったのは、もう随分昔のことですが、割と良い感じだった記憶があります。

次女が東京から、退社後追っかけてきたんですが、日光駅まで迎えに行った時、いろは坂でブレーキシューが加熱してヤバカッタことも ww


リフレッシュできてヨカッタヨカッタ♪
by 雨漏り書斎主人 (2009-07-22 20:59) 

空飛ぶ食欲魔人

雨漏り書斎主人様
いつもお越しいただきありがとうございます。
少々・・・くたびれましたが・・・“リフレッシュ”は充分!
まあ・・私のお財布が薄くなったのを除けば・・ですが・・・
今度は11月の連休に予約を取りましたけどねえ~(*^^)v
多分・・・いや・・絶対、また・・私のお財布が今度は空っぽになるかもしれませんが・・・・
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-07-23 08:13) 

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