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「悪たれ連 今日も反省なし・・」① [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「池の中」

「なあ!」
「なんだよ!」
「俺たち・・・いつまで入ってるのかな?」
「知らねぇ~よ馬鹿!」
「大体おめぇ~がつこんだんだろ・・・・」
「うん。だけど・・・奥さんのおっぱい・・柔らかかったな」
「てめぇ~触ったのか?」
「あん?お前等・・触んなかったの?」
「触る前にぶん投げられて・・・」
「縛られて・・・・」
「猿轡・・はめられて・・・」
「それを・・てめぇ~」

「うるさいわよ!・・・・僕たち!ウフッ[揺れるハート]!また・・やられたいのかしら?」
「と・とんでも・・・・・ありません。」(一同・・・しゅ~んとなる。)

「で?いつまで・・はいっているのかしら?とっとと上がる!
「は~い。」
「ほら・・これで水でもかぶんなさい!」
「み・水ですか?・・・俺らひ弱なもんで・・・せめて・・・お湯とか?」
「ぜーたく言ってんじゃないの!ほら・・水かぶんなさい!」
夏・・とはいえ・・冷たい井戸水を頭からかぶせられ・・・・
「まったく・・・酷い目にあったよな・・・・」
「ああ。あれ・・きっと鬼ババだよな?」
「うん。・・でも・・柔らかかった」
「おめぇ~まだそんなこと言ってんの?」
「仕返ししね~と気~治まんねぇ~よな?」
「でもさ・・・メシで仕返し喰らうんじゃ・・・・」
「ふん。弱み握れば・・・こっちのもんよ。」
「弱み・・ねえ・・なんだろうな?」
「やっぱ・・先公じゃん?」
「いや・・あれは尻に敷かれっぱなしじゃねえか?」
「蛙・・・・」
「なんか言ったか?委員長!」
「蛙・・はどうだろうか?」
「そうか・・蛙ならこの辺一杯いそうだしな?」
「じゃあ・・蛙班と作業班に分かれて・・・」
「オウ!」
まったく・・酷い話です。自分達が悪いんですけど・・・・・まあまた反撃があるんですけど・・・

「し・か・し・・・あぢぃ~!」
「うるせ~ぞ。委員長。」
「なあ~蛙班どうなったかな?
「やつら・・・何匹捕まえてくるかな?」
「んで・・・どうすんだ蛙!」
「奥さん。風呂入るだろ・・・・
「そんとき・・入れるか?」
「ああ~そうしたら・・・ハダカで飛び出してくる・・かも」
「なるほどね・・・やっぱりお前・・大悪党だわ。」

「あんたたち・・なに・・男同士でくっついてんの!ところで・・・他のバカは?」
「他の作業してますけどぉ~!」
「そう・・・・もうすぐ晩御飯だからね~」
「は~い。片付けたら行きま~す。
そこへ蛙班が帰ってくる・・・・みんなドロだらけ・・・・。
「なあ・・・どうだった?蛙。」
「おう。大漁だぜ大漁・・・・50匹はいるからねえ。」
「楽しみだねぇ~。」
「うん。キャ-助けて~なんて言っちゃったりして・・・・」
「うんうん。
「おっ!先公帰ってきたぞ!」
「先公いるんじゃまずくねえか?」
「大丈夫・・・だって蛙が勝手に入ってきたんだろ?」
「おう!お前等!悪がきしてるか?」
「い。いえ・・・・僕たち・・その・・・」
「あら・・お帰りなさい。この子たちと~ってもいい子よ!一生懸命働いてくれたし・・・ねえ。」とウィンクしてみせる奥さん。
「ハイ!」と威勢良く言う僕たち・・・・
「そうか・・・じゃあこれ・・褒美だ」と袋を取り出す先生。
「なんですか?」
「どーせお前等・・・課題わかんねぇ~だろうから・・・・模範解答。」
「やった~!」
「丸写しすんなよな・・・・休み明けのテストでバレるからな・・・・50点くらいにしとけ」
「はぁ~い。」
「それからな・・・・担任のキー先生からこれ預かってきたぞ・・・・」
「あっ!」
「いいから・・・お前等も健全だなって笑ってたぞ・・・・」
「お・恐れいります・・・・」
「それからな・・・・化学の先生から・・・・花火」
「ワァォ!」
「保健室からは・・・・ホレ!アイスとジュース!」
「やった~!」
「しかし・・・お前等・・人気あるな!」
「学園の・・アイドルグループっす。」
「その・・アイドルだかなんだか知らね-けど、スキャンダル騒ぎはもう・・やめとけよ!」
「はぁ~い。」
「んで・・・・おい。委員長。」
「はぁ~」
「お前の親から伝言。夏休みの間帰ってくるな!」てよ。
「どこ・・行けばいいんですかね?」
「ああ・・しょうがねえから俺が預かった。」
「こ・・・ここにですか~!」
「あら~嫌かしら?」
「と・とんでもございません・・・・い・・います。」
「そうか・・・で残り・・・・青○・赤沼・大岩・佐伯」
「は~い。」
「お前等~来週から・・・・・青○んちの知り合いの寺にいけ!」
「はぁ?」
「なんでも・・・・向こうも人手が欲しいそうだ。」
「は~い。」
「S・白○・Yの3バカ!」
「はい。」
「お前等は・・・と、ああそうだ。2週間で娑婆に戻れるが・・・・・まったく成績悪いな。特別補習だそうだ。
夏休み中!」
「は~い。」
「しかし・・・お前等汚ねぇ~な・・・・ま、そんだけ一生懸命働いた・・ってか」

そこに一本の電話・・・・
「あなた~学校から電話よ。」
「おう。今いく・・・・お前等・・庭でメシ食え!」
「は~い。」
とドタバタ庭へ走ってゆく。
「なあ・・・どうする。」
「うん。・・・・やるか?」
「でも・・いいのか?俺らいなくなったら・・・お前1人じゃん。」
「ああ・・・そうだっけ・・・・・まあ、なんとかなるっしょ・・・」
またもや庭先でメシ・・・・・。奥さん「オニ」だけど料理は上手い。
「お~い。バカ共集合!」と呼ぶ学年主任。
「俺はこれから・・・・先生が急病なので、合宿地に行く。そこで・・おい。委員長。」
「はぁ?」
「後・・・・頼んだぞ!」
「って・・・先生帰ってこないんですか?」
「ああ・・このボンクラの補習もあるからな。夏休みが終ったら・・・迎えにくるから・・・・」
「はぁ・・・先生!」
「なんだ?」
「俺・・・いい子にしますから・・・連れてってもらえませんか?」
「あら・・・・ここそんなに嫌?」
「と・・・とんでもないっす。お姉さまが出来たみたいで・・うれしいですけど・・・」
「あたしも・・出来の悪い弟ふができたみたいで・・・・」
「ちょっとこい。委員長。」
「はぁ。」
「お前・・ウチの嫁さん恐ぇ-から・・喰われないよう気をつけろよ」 「了解っす。」
「あら・・あなた!なにかおっしゃいました?」
「な・・なんでもない。じゃあ宜しくな!」
こうして先生は・・・(喜んで)出て行ったのでした。

「悪たれ連 今日も反省なし・・」②

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コメント 2

空飛ぶ食欲魔人

livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-10 11:31) 

空飛ぶ食欲魔人

hamu5様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-24 23:24) 

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