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「真夏の夜の夢」第4話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「天国への階段3」

僕を振り払うように・・風呂場を後にした・・優子さん。
出て行ったと思ったら・・・顔をだす。

「いい?カゼ・・ひいたらいけないから・・・・・あたしの許可なしに出ちゃだめよ・・・・ウフッ[揺れるハート]!」
確かに・・夏とはいえ・・・井戸水は冷たい・・・・・湯船に飛び込む。
でも・・・・確か・・いいと言うまで待って!っていったよな・・・・・・・でも・・・・これどうしよう?
とうとう・・・愛してる・・て・・俺・・早まってないか?それに・・優子さん傷つけちゃった・・かな。
この大バカヤロウ!
そこに・・人の気配・・・・・・

「なんだ・・・・委員長まだ入ってたのか?」カオリさんだ・・・・。
「見れば・・・・わかるっしょ!」
「一緒に入って・・いいよな!」
「そちらが・・よろしければ・・俺構いませんよ!」
「おう。ミサ!いいってよ。」
「こ・・こんばんは!」
「こんばんわ!」
「なんだよー機嫌悪そーだな!」
「ほっといて・・ください。」
「いいから・・こっち向けよ。ふつう・・・しゃべるとき相手の目みるもんだろ!」
「いいんですか・・・本当ですね。」
「しかし・・・なんでお二人とも・・バスタオル巻いているんですか?それじゃ・・出るとき困りません?」
「ああ・・・心配いらねぇ~。それに・・・お前の・・かな?バスタオルだけ一本あったからな!」
「バスタオル・・・・えっ!それだけ・・・・やられた!」
「ああ・・さっき・・姉さんが持ってたからな・・・あれ・・お前のか?」
「た・・たぶん・・そうです。」
「ああ・・姉さんが後で持ってくるまで・・風呂にいろ・・てことだろ。」
「はい。」
「なぁ・・・・おまえ・・・・委員長だっけか?」
「は・はい。」
・・暫く・・の沈黙が続いた。
「委員長!・・あたしらで身体洗ってやるから・・あがんな。」
「また・・なにかたくらんでるでしょ?」
「ばかやろー。さっき姉さん助けてくれたろ・・・その礼だ・・礼。」
「は・・はい。」
「おう。ミサ・・・・お前。嫁に行くんだからよ~。男の洗い方勉強しとけ・・・・」
「は・はい。お願いします。」
「よし・・・委員長!あたし・・一回出るからよ!いいな・・優しく教えるんだぞ・・・」
そう言うと・・・僕の耳元でこうささやいた。
「ミサ・・まだバージンだから・・優しくな!」
カオリさんは・本当に出て行った・・・・・・・・。
しばらく・・・・気まずい雰囲気だったけど
「ミ・ミサさん・・だっけ。本当にいいの・・・・ムリしてない?」
「いいんです。先輩に・・あたしが・・・委員長と・・・・・って、お願いしたから」
「そう・・・・・」
僕はやさしくミサさんを抱きしめて・・しまった。
「キ・キスしてもいいかな?」
「は・はい。」
静かに時間が流れる音・・・外は風が出てきたようだ。
「い・委員長・・・・」
「だ・黙って・・・ね」
そっと・・キスをしながら・・ミサさんのバスタオル・を外すと・・・・・
「えっ!下着・・・・下着つけたままお風呂に入ったの?」
「だ・・だって恥ずかしいから・・・・・」
「そ・そうだよね・・ごめんね。優しくするから・・・」
こくん・・とうなずく彼女・・・・・やさしく抱き寄せまた・・・キスを交わす。背中にまわしたその指先でブラジャーのホックを外す・・・・・・
ホックを外したとき・・・・・
「あっ!」
小さく声を上げた・・彼女・・・・・

「真夏の夜の夢」第5話へ続く・・・・
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空飛ぶ食欲魔人

livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-15 08:20) 

空飛ぶ食欲魔人

yann様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-25 13:32) 

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