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「僕たちは社会関係奉仕部」第29話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こっほん!

委員長・・・こと・・・部長こと・・・僕です。
本日もお忙しい中・・・・ご来場賜り・・・・まことにありがとうございます。
とうとう・・・禁断の実・・・・食べちゃった・・僕です。
いつの間にか・・・・・美希・・・(佐山先生)と・・・・・こんな風になるとは・・・・・・・・
さて・・・・・景山抹殺作戦がいよいよスタートします。美希の引越し終了と同時に・・・
まあ・・・・作戦も練らなければいけません。
では・・・・卑劣な景山・・一体どうなるのか・・・・・僕たち・・・・悪たれ連ですから・・・・・
それでは・・・舞台の準備が整ったようです・・・・

景山抹殺作戦1

布団まで・・・荷造りしちゃった・・・・僕
美希と一緒に結局は・・新居・・・(紗江子さんが離婚慰謝料で貰ったマンション・・・カギも換えてある)に・・・購入して一度も使ってないベッド・・・・ダブルベッド・・・に寝ることになり・・・荷物を運ぶ・・・まあ・・・目と鼻の先だったから・・・良かったけど・・・・部屋は2LDK・・・・・家賃は管理費の分だけ・・・・
引越しの荷物も運び込み終わり・・・・・こうして・・・・美希の新生活はスタートすることになった・・・・
勿論・・一度・・・箍が外れると・・・・禁断の扉は開け放たれてゆく・・・・・・
木曜日・・・・・僕は今日・・神社に帰らねばならない・・・また・・その前に学校にも・・・顔を出さねばならな・・・・
まさか・・・二人で・・・・一緒に登校は出来ないので・・・・僕が先に部屋を出る・・・美希もいつもの装い・・・・・

僕は登校すると・・・・兄さん・・・学年主任の元へ出頭する。

「お早うございます・・・・・先生。」
「おお!部長・・ご苦労だったな・・・・無事終わったのか?」
「はい・・・・・それで・・・・・ちょっと・・・・緊急会議を開催したいと思いますので、部活の許可願います。」
「それは・・・・社会関係奉仕・・だよな・・・・」
「はい・・・・学校のため・・・・生徒のため・・・・・そして・・・・一部の先生方のためでも・・・・」
「そう・・か・・・・」
「はい・・・武士の情けにも限界がありますので・・・・徹底的に排除することに・・・・・」
「俺も・・・手伝うか?」
「ええ・・・・とりあえず・・・作戦を立てなければなりません・・・・」

そこに景山のやろうが入ってきた・・・・・・僕は話お中断することに・・・・・

「じゃあ・・・・学年主任先生!よろしくお願いします。」
「ああ・・・許可する・・徹底的に社会奉仕活動しろ・・・・・・」
「はい。失礼します。」

僕は部室に入っていった・・・・そこには・・・・面々がにやにやしながら・・・・待っていた。

「おっす!」
「なに・・・一人・・部活動してるのかね・・・・こいつ・・・」
「まあ・・・・仔細はあとで・・ゆっくり聞くとして・・・・・教室いかねえと・・・・・」
「いや・・・・許可は」取ってきた。緊急活動会議を始める・・・いいな」
「ほほう・・・・・また・・何かやらかす・・相談だな・・・・」
「ああ・・・・お前らの力が必要だ・・・・・・」
「で・・・・・ターゲットは?」
「古文の景山・・・・・男の片隅にも置けない・・・・・」
「なあ・・・・部長・・・お前・・古文の景山に相当・・・嫌われてるな」
「ああ・・・奴の弱みを古文の授業放棄と全員の古文単位と引き換えにした・・・・」
「それで・・あのやろ~」
「どうかしたか?」
「ああ・・・お前をこの学校から放り出せとよ・・・・」
「そうか・・・・まあ・・・お前らに任せる」
「あのな・・・仲間裏切るわけねだろ・・・・あいつ・・・俺らの分断狙ってるんだから・・・・・」
「で・・・・・景山・・・やるか?」
「ああ・・・・面白そうだ・・・・」
「ああ・・・理由聞かせてくれねえか?」

僕は理由を説明した・・・・ラブホ事件・・・(こちら・・・へどうぞ・・・)やその後もしつこいこと・・・そのために佐山先生が引越しを余儀なくされたこと・・・・・先生を助ける条件で・・・・トルコ事件・・・(こちらへ・・・どうぞ)は・・不問・・・・となること。

「ああ・・・景山・・・許せねえな・・・・ボコるか・・・・」
「いや・・・美希・・・佐山先生が言うには・・・・・暴力はやめてくれと・・・・」
「ふ~んまあ・・・じゃあ・・・・どうする・・・・」
「ああ・・・学校で・・・・ボコるのはまずい・・・・そこでだ・・・・だれか・・・・いい場所あるか?」
「ああ・・・いいとこあるぜ・・・・うちの・・・・倉庫・・・空いてる・・・・」
「で・・・・どうする・・・・・」
「ああ・・・尻尾掴んで・・・・倉庫に拉致する・・・・そこで・・・・身体中の毛抜きの刑と・・俺らがやられた・・・・ような写真」
「いいねえ・・・・あと・・・・・俺らで・・用意しとく・・・・」
「録音機とカメラ・・・・・よろしくな!」
「ああ・・・・で・・・・お前・・・・神社だろ・・・・」
「ああ・・・・実行は来週だ・・・・・・それより・・・・荷運び・・・・ばれるなよ・・・・」
「ああ・・・3班体制・・・・・毎日だと・・ばれるから・・・・週2日ずつ・・・・・」
「よし・・・・じゃあ・・・・今夜電話する・・・・実行日は火曜か水曜日・・・・・いいいな・・・あいつ・・・・学校から追い出すぞ」
「おお!」

今日のバイト班はY・白〇・大岩・・・・捕まんないようにな・・・・僕は心で願った。
僕はみんなを送り出すと・・・・・中等部の教務員室へ・・・・・・

「失礼します・・・・・佐山先生・・・・よろしいでしょうか?」
「ええ・・・・今・・行きます」

廊下に出てきた・・・美希・・・・じゃない・・佐山先生・・・・・

「部室でいいですか?」
「そうね・・・・・・じゃ・・先・・行ってて・・・本当は一緒に行きたいけど・・・・まずいもんね」

僕は部室に先に行き・・・・美希を待っていた・・・・・・
すぐ・・・美希は部室に来ると・・・・・僕たち・・・・熱いキスを交わしていた。

「手短に言うから・・・・・僕・・来週の月曜日に戻ってくる」
「うん・・・」
「それで・・・景山抹殺作戦は来週決行される・・・美希にも一役買ってもらうことになる・・・・もちろん安全は僕たちが・・」
「うん。」
「あのやろ・・・・仲間に俺追い出せって・・・・・言いやがった・・・・・この恨みも千倍にして返す・・・・もちろん美希の分も」
「大丈夫?」
「ああ・・・顧問からも・・・・GOを貰ってある・・・・・」
「ねえ・・・・もう一回キスして・・・」
「うん・・・・」

もう一度・・・熱いキスを交わし・・・・・
美希は・・・待ってる・・と言いながら・・・・・部屋から・・・・教務員室へ戻っていった・・・
僕は荷物を抱え・・・・T市経由で・・・・・神社へ向かった・・・・・・・・
そうだ・・・・・お姉さま方にも・・一枚噛んで貰おう・・・かな・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第30話へ・・・続く・・・・







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