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「僕たちは社会関係奉仕部」第33話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こっほん!

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
連日・・連夜の予想を遥かに超えるアクセス・・・・感謝
申し上げる次第でございます。
世間様では・・・ジーダブル・・・違った・・ゴールデンウィークを大半の方が満喫されており・・・・心から・・・羨ましく・・・・思います。
私も妻と・・昨年の計画では・・・・・東北地方にでも旅行に出るつもりでおりました・・・・・
ええ・・・・そうですとも・・・・今年の初めまでは・・・・・
しかし
妻の両親・・・・ええ・・・私にとっては大事な!?義理の父と母の来襲に遭い・・・・・見事・・散っていく桜のごとく・・・・計画は・・・・水の泡!
と言うわけで・・・・本業・・じゃなかった・・・・旅行記は・・・・・夏まで・・・・お休み・・・・・
その間は・・・・・是非・・・・・「ちょっとえっちな話」コーナーで・・・・お楽しみください。
えっとそれから・・・・業務連絡・・・・・
由香ちゃん・・・・白○君の元へ帰っていただけましたか?本人も反省!?しているかどうか解りませんが
僕たちは・・・・由香ちゃんの手料理・食べたいです。どうか・・・・お願いです。戻ってやってください。

-ここまでのあらすじ-
洋子さんと偶然・・・立ち寄ったラブホ・・・・どの部屋にするか悩んでいると一組のカップル・・・・
偶然とは恐ろしいと言うかそれとも世間は狭いのか?男性は古文の景山であり・・・女性は中等部のオールドミスこと佐山先生であった。
まあ・・・・先生のご好意?で古文の授業はなくなるし・・・クラス全員の単位まで確約してくれたのだから・・・武士にも情けはある・・・・・(だって・・・景山先生・・・・不倫なんだから・・・・)
さて・・・・僕たちは社会関係奉仕部活動を大々的にはじめ・・・・困った人のお助け人・・・困った人が法律を犯そうがそんなことは知ったことではない。僕らに有益か無益かが問題である。
だから・・・・女子高とか看護婦寮周辺の道路清掃にも汗を流し・・・・校長先生の愛犬の主治医?でもある動物病院の引越しにも汗を流した。まあ・・・図書券をいただいたので・・・・バイトみたいなもの・・・・・
僕たちは・・・「困った」神田の古本屋のおやじの頼みのバイトを始めていた・・・・ウラ本配達である
佐山先生は・・・・何も要求しない僕を・・・早く口止めしなければ・・と思ったらしい。
でも・・僕もそして仲間たちも・・・・女性の弱みに付け込む・・卑怯な真似はしない・・・・・
佐山先生は引越しの手伝い・・・と言うことで・・・・僕を義理の兄(戸籍上はまだ違うのだが)である学年主任である僕たちの顧問という・・・・まあ僕たちの防波堤から借り受け・・・・僕が酔っ払ったふりをした先生を押し倒そうとすることで・・・・僕の口止めをしようとしたのだが・・・・・僕たち・・・オオカミにはプライドがある。合意の上以外では・・・・ヤリタイ盛りとはいえ・・・・女性に乱暴することは出来ないし、ましてや・・・・自分の物のすることなど・・出来ないいや・・・許せない。
僕は・・・・佐山先生・・・つまり・・・佐山美希と・・・禁断の扉を開けてしまった。
日活ロマンポルノの題材になりそうだが・・・・女教師と教え子・・放課後の秘密編・・とでも言うべきなのだろうか?
とにかく・・・昔・・アダムとイブがエデンの園にあった禁断の果実を食べたときと同じように・・・・僕そして・・・美希もお互い納得の上で食べてしまったのである。
僕はそのときまで大変な誤解をしていた・・・・つまり・・・美希は景山の愛人であると言う観点でしかなかったのだが・・・
その一線のとき・・僕は不思議な感じがしていた。美希は処女だったのだ。
景山の愛人と勘違いしていた僕に美希は事情を説明した・・・・それは・・言葉にならないSOSだった。
景山は美希の弱みに付け込み・・・・妻と子供がいるくせに・・・美希の身体を弄び慰み者にしようとしていた。
この間・・・会ったときは・・美希の急所蹴りを食らった後だったらしい・・・・・
僕は景山が許せなくなった。それに景山は・・・・僕の仲間達に近づき・・僕を放校しようと画策していたのだが、オオカミの仲間の誓いはこんなチンケなそして陳腐な策に破られるほど弱くない。
僕たちは日本のオオカミだ。
僕は仲間と景山抹殺作戦を決行することにした。妻である優子の仲間達そして・・・影の協力者による駆逐作戦がスタートすることになる。ただ・・・・景山・・・・どうなるかは知らない。僕らの怒りは・・・リミッターを振り切っている。
犯罪としては成り立たない・・証拠がない・・・しかし・・・社会的抹殺それも・・・・天国行きではなく・・・・地獄の奥底へ落ちて苦しむがいい・・・・神様は助けてはくれない・・・・そう・・・神主代行の僕と巫女’sを完全に怒らせているから・・・・

委員長こと部長・・・・そして復讐に燃える僕です。
みなさん本日もご来場賜りまことにありがとうございます。
R-12指定・・・「この恨み晴らさずにおくものか~」をまもなく・・・・お届けいたします。
なお・・・・上演に先立ち皆様にお願いがございます。・・・・・
あくまでも凶器と思われるものはお持込ご遠慮いただいております。
それでは・・・・皆さんご一緒に・・・・・タイムスリップ・・・・・・

「この恨み晴らさずにおくものか~」1

月曜日の光景・・・・それは学校の正門前・・・・
すでに・・アイドル的存在ゆえ・・・・ギャラリーが固唾を呑んで待ている・・・・
そこに到着する・・一台の赤い車・・・・助手席から降りる前にも熱いキスを交わし・・・・更に車を降りてから・・・・
熱い抱擁ととろけるようなキス[ハートたち(複数ハート)]・・・・そろそろ・・・・来るぞぉ~

「こほん!1-B・・・委員長!お前・・そこ正門だと言ってるだろうが~ぁいいかげん・・・さっさと・・・・出頭しろ!」

でも・・・そばから・・・・「アンコール・・ソレ・・アンコール」の大合唱・・・・
まあ・・・学園のアイドルとしては答えないわけには・・・・いきませんよね?
では・・・・もう一度・・・・
熱烈な・・・・・[ハートたち(複数ハート)]

「えっ~そこのギャラリーの諸君!君達・・・・あんまり・・・馬鹿ップルを・・・・囃すな~ぁ・・・・・いい加減にしろ・・・・・」

「やだぁ~!」と大合唱・・・・・

でも・・・あんまり・・怒らせると・・・・後が恐い・・・・一応・・・兄さん・・学年主任・・で顧問です。

「こらぁ~いい加減出頭しろ・・・・・社会関係奉仕部」

「じゃあ・・・気をつけて・・・」
「うん[黒ハート]頑張ってね・・・あ・な・た!」
「ああ・・・」

走り去る車を見送る・・僕。
そこへ・・・オオカミの仲間・・・・悪たれ連が集合・・・・・
「やだやだ・・・・お~やだ・・・聞いたか?あ・な・た・・・・・」
「ああ・・・まったく・・・・朝っぱらから・・ようやるよ・・こいつ」
「あのなあ・・・・キスする阿呆に見る阿呆・・・・同じ阿呆なら?」
「しなきゃ・・・損!」
「じゃあ・・・出頭するか・・・」
「ああ・・・・でもヘマやったら・・・お前らも俺も年少・・・喰らうかもしんねえけど・・・いいのか?」
「おう!・・俺ら仲間だろ・・・オオカミ仲間!」
「じゃあ・・・早速・・始めますか・・・・社会関係奉仕部・・最大行事!」
「おっう!」

僕らは・・意気揚々と・・・駆け出した・・・・もちろん・・教室なんかじゃない・・・・部室・・そう・・・僕たちの指定席だった旧生活指導室に向かって・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第34話へ・・・続く・・・




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