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「僕たちの・・・・祭り・・・」第53話  [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

オオカミたち・・・12

紗江子に・・・連行されるように・・・店の2階へ引っぱり上げられた僕・・・・・
マンションで・・・・Gパンとトレーナーに着替えてきただけで・・・・・先ほど・・・・地学準備室で掻いた「心地よい汗」は・・・
周りにとっては・・・・悪臭に近い匂いに・・・・・・

「なんか・・・汗臭くない?」
「あのね・・・・紗江子山河心配で・・・・走って帰ってきたから・・・・・」
「ふう~ん・・・・なんか・・・・美希の香水の匂いも混ざってるような・・・・・・」「そ・・・・そりゃ・・そうでしょ・・・・マンションで着替えてきたんだから・・・・・」 (一瞬・・見抜かれたかと・・・・・)
「ふう~ん・・で・・・美希は?」
「6時くらいになるって・・・・採点あるから・・・・・」
「採点?」
「うん・・・俺ら・・・・クラス分けテストの真っ最中だもの・・・・」
「そう・・・お仕事ならしょうがない・・・・でも・・・あなたちょっと臭いから・・・・シャワー浴びて・・・・・」
「うん・・・・」
「あたしも・・・・シャワー浴びたいんだけど・・・・注射打ったところ・・・濡らしちゃいけないって言うし・・・・そうだ・・・レンまたお風呂・・・一緒に入って・・洗って頂戴・・・・」
「いいけど・・・・」
「はい・・・決まり!」

僕が先にシャワーのために・・・お風呂場へ・・・・ほどなくして・・・・紗江子・・・・タオル一枚もなく・・・・・そのまま入ってきて・・・・「昨日と同じ楊に・・・・やればいいんだよな・・・・」 僕は心の中でつぶやくと・・・・・・優しくお湯を紗江子さんの注射あとのバンソコ部分以外にかけ・・・・石鹸を洗い布になすりつけようとすると・・・・・

「素手で洗って・・・そんなので洗われたら・・・皮むけちゃう・・・・・」
「ハイハイ・・・・・」

両手に石鹸をなすりつけ・・・・優しく・・モミ洗い・・・・向きを変えることが出来ないほどの狭さなので・・・背中は抱きかかえるようにして・・・・洗っていると・・・・いきなり・・・・僕の首に手を廻す・・・紗江子・・・・・・

「さて・・・あたしの身体に火を点けたんだから・・・・責任とってもらわなくちゃ・・・・」
「はぁ?」
「いいの[揺れるハート]・・・・」

その一言で・・・・アッチの神様ご降臨!
僕自身もまた・・・さっき以上に隆々と隆起・・・・・・

「えっへっへ・・・・あたしも洗ってあげる・・・・」

隅々まで・・・キレイに洗い上げられ・・・ついでに・・・・・僕自身を・・・・・・・カプッ[揺れるハート]

もう・・・・堪りません・・・・だって・・・・先ほどの3ラウンドの後・・・・赤マムシ2本+パワーランチ+神泉により・・・・気力体力は充分なんですから・・・・・・・

そのまま・・・・オオカミスタイルで・・・・一回。シャワーを浴びて・・・・・・ベッドで・・・2回・・・・・・計3回・・・・・・・
紗江子の秘密の海にお魚さんを放ち・・・・・・

「ハイ・・・・どうぞ[揺れるハート]・・・・・」

ベッドの中で・・・・・一戦後のタバコは堪えられません・・・・まるで・・・どっかの叔父さんの様相ですけど・・・
きっと・・・・中華粥の作り方はどうでもいいことで・・・・僕の身体が目当てだったんではないでしょうか・・・・・
僕・・・紗江子にユンケルを渡し・・・・僕は赤マムシのキャップを・・・・だって・・・・夜までに回復しないと・・・・・・大変です。

「そうだ・・・・ねえ・・・今日はお店開けるけど・・・・ピアノ弾いてくれるでしょう?」
「うん・・だけど・・・・店開けて大丈夫?」
「そうねえ・・・・じゃあ・・・・今日は・・レンの上がり時間でお終いにする・・・・」
「じゃあ・・・美希に聞いて・・いいって言ったらにしよう・・・・怒るから・・・・怒ったら・・・こわいもんね」
「そうねえ・・・あの子・・・・怖いでしょ?」
「うん・・・迫力あるからねえ~ついでに・・・・・・も」
「その間合いは何かな?」
「何でも・・・・・ない」

美希が・・・・店に到着したのは・・・5時半。僕・・丁度ピアノを弾いておりまして・・・・・・

[るんるん]カラン~カラン~[るんるん]

「美希ぃ~・・・・昨日はありがと・・・・・」
「もう・・大丈夫なの?」
「うん・・・レンちゃんの看病で・・・すっかり良くなった・・・・・ついでに・・・病院行ったし・・・・・」 (ついでに・・・やることもやりましたし・・・・・)
「ねえ・・・美希・・・店開けるって言うんだけど・・・・・」
「今日は・・・休みなさい。・・・・レンは明日・・・森に行っちゃうし・・・あたしも・・・週末は遠征だし・・・また倒れたらどうするの?」
「そうかぁ~・・・でも・・・常連さん来るかもしれないし・・・・」
「じゃあ・・・・10時まで・・・あたしも・・・いるし・・・・レンも特別に10時まで・・・・ピアノ弾きっぱなしで・・・・」
「いいのかな?それ・・・・」
「いいんじゃない・・・・今日は8時から2時間のステージで・・・・できるでしょ?」
「まあ・・・なんとか・・・・・歌なしなら・・・・」
「そうね・・・・でも一曲・・・・ラストに・・あの曲だけ・・・・」
「じゃあ・・・本日の営業は・・・・レン・・スペシャルデー・・・・・ワンドリンク付2000円でいいかな?」
「そうだね・・・・この間のお礼もあるし・・・来週以降は暫く来れないしね・・・・」
「そうなの?」
「うん・・・・11日間の遠征もあるし・・・・・それより・・・・お腹空いたなぁ~」
「そうね・・・・じゃあ・・・開店は7時30分にすれば・・・時間あるから・・・・すぐそこの洋食屋さんに食べに行こう!」
「それしかないわね・・・・」
「俺・・・・なんでもいい・・・・食べられれば・・・・」

結局・・・・お店開けるみたいです・・・・ドアに張り紙をして・・・・洋食屋さんに出かける3人の姿がそこにありまして・・・

その頃・・・遠く信州では・・・・・・・風呂に飛び込む・・・オオカミとその引率者である・・・兄さんの姿が・・・・・・
因みに・・・・イノシシを仕留めたお祝いに・・・・適当なマーキングで・・・テスト終了を許されておりました。


「僕たちの・・・・祭り・・・」第54話へ・・・・続く・・・・・



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