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「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第22話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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「サ・サプライズなゲスト・・・・」 2

コンパが行われるまで・・あと3時間あまり。その間に仲間たちは地区長の家で入浴をしたり、着替えたりしているのだ。僕は鎮守の森に美希と二人で取り残されている。まあ・・取り残されているというより、そうなる風に仕組まれていた。もちろん・・こんな鎮守の森の小さな神社に飛び込みで“祈願”だとか“お祓い”に来るのはまずいない。美希の運転する車でコンパの会場へ送ってもらう事になっている。もちろん、“僕たちが何かやらかさないか?”と言う監視役は、紗江子と美希。あとは、ミミが参加するだけで、ミサとかは“夜の部”に来ることになっている。まあ・・仲間たちは夜の部は来ない。何故なら各自上手く行けば・・そのままデートに突入して、何をやらかそうが僕の知ったことではないからだ。上手く行かなかった奴らは地区長の家にトボトボ戻り、ヤケ酒でも飲んで騒いで寝るだけだけだと思う。
何しろ・・・僕は会場使用料と飲食代として肉体労働ではなく、“レン’sナイト”のステージをこなさねばならないことになっている。そのステージが終われば、そのあとミミに数学と物理を教えることになっているし、明日は祈願やらお祓いの予約が4本も入っている。まあ・・そのうち1本は紗江子の依頼によるもので、商売繁盛と僕たちの学力向上やら・・・健康祈願やら・・・だ。後は駐在さんのところの安産祈願と病院のご紹介の病気平癒祈願が2本。明日は日曜日なので、お勉強会はお休み。上手くいった奴らはデートを楽しむために出かけ、残った奴らはそれなりに・・・地区長にこき使われるのか?それとも、各自自主勉強をするしかないのだ。

「あなたも・・おめかししなきゃ[揺れるハート]
「はい?そんな必要ないじゃん。俺は主役じゃないんだからね。ミミのパートナー務めるだけで・・」
「あのねえ~夜の部もあるじゃない。どうする?タキシード着る?」
「ご・・ご冗談でしょ?タキシードは夜の部だけ・・・コンパは着ないからね・・・ジャケットでいいじゃん。」
「じゃあ・・・そう言うことにしておいて・・・お風呂は入らないと・・・ね[揺れるハート]!」

美希の眼が妖しげな眼差しに変わる。先生の顔から、僕を誘惑する魔女の顔に・・・つまり、僕を誘っているのだろう・・・

「うん。じゃあ・・美希も一緒に入る?」
「当たり前でしょ[揺れるハート]~あなたを磨かないといけないし・・・一緒に入るわ[揺れるハート]
「当たり前か・・・まあ・・そういうもんなのかな?」
「そう[揺れるハート]それと・・お洋服はみんなで決めておいたからね[揺れるハート]
「えっ!」

僕の着替えは既に昨夜の“THE’飲み会”で既に吟味されていて・・用意されていた服を着るしかないらしい。
僕は美希に腕を引っ張られユニットバスへゆき、僕の身体は、美希の身体という極上のスポンジにタ~ップリつけられた石鹸で丁寧に洗われ、ついでに・・・隆起し始めた僕の僕自身は美希の神秘の泉を覆う森と泉のふちで丁寧に洗われてゆく。僕の僕自身はもう・・やる気満々まで隆々隆起してゆく。

「はい!お終い[揺れるハート]
「えっ!これじゃあ~“ヘビの生殺し”じゃん。」
「ばかぁ[揺れるハート]続きは・・お布団の中に決まっているでしょう[揺れるハート]
「そ・・その前にちょ・・ちょっとだけ・・・」 

僕の懇願する眼に見つめられ、そして・・隆々隆起する僕の僕自身に目を遣った美希。

「もう[揺れるハート]ちょっとだけよ・・・」

美希の両手をバスタブの縁に捕まらせると、僕は美希の白い腰を抱え、あふれ出る美希の神秘の泉に僕の僕自身を埋め込んでゆく。美希も“ギリギリ我慢”の状態だったらしい。まあ・・始まっちゃえば「ちょっとだけ!」で終るわけがない。終るわけがないんだけど・・・“さっきの正座の仕返し”がまだだったのを思い出した僕は、わざと美希が逝きそうになると僕の僕自身を引き抜いた。

「あん[揺れるハート]いじわるなんだから・・・」
「意地悪?だって・・ちょっとだけって言ったのは美希でしょ?」
「そ・・そうだけど・・・火を点けといてそれはないわ[揺れるハート]
「続きはお部屋じゃなかったっけ?お布団の中とか言っていたような・・・・」
「もう!じゃあ[揺れるハート]お布団に行きましょう[揺れるハート]一杯可愛がってもらうから・・・」
「アペックプレジュール!」

美希は僕を手早く拭きあげ、バスローブを僕に羽織らせると僕をユニットバスから追い出した。僕はバスローブ以外着ていないので、“美希の部屋”へ行った。そこにはいつの間に敷いたのか?一組の布団が敷かれ、厚手のカーテンが閉じられ、枕もとにはシェードランプの灯りと水差しが置いてあった。

「なんだ・・・やる気満々だったのは向こうも同じだったみたい・・・」

僕は2個並んでいる・・・何故か各部屋には僕用の枕が一個ずつ備えられているし、灰皿も僕の好みの銘柄のタバコもライター類に至るまである。まあ・・・強いて言わせてもらえば、どこの部屋にも“今度産む”は何故か無い。まあ・・あっても使わない。だって・・・“鮮度いいうちは・・・生”に限るでしょう・・やっぱり・・・
まあ・・一応・・・「体調が悪いからはいっちゃ駄目よ!」というマークが存在するんだけど・・・
そのマークが出ている部屋には行かない。まあ・・行ってもいいんだけど・・悲惨な事になるケースが多いので、
なるべく近寄らないようにしている。優子に至っては僕をミサの部屋へ行かせたりする。
僕は布団の中でバスローブを脱ぐと、うつ伏せ状態になり、シェードランプの灯りを眺めながら、枕もとのタバコに火を点ける。

「ふうっ~うま!」 

僕は煙を吐き出しながらつぶやいた時・・・襖がそぉ~っと開いて、ガウンを纏った美希が入ってきた。

「遅かったじゃん!」
「うん。ちょっとね[揺れるハート]

僕の方を妖しげに見ながらガウンの紐を外し、ガウンを脱ぐ美希。
僕は自分の眼を一瞬疑った。眼をゴシゴシと擦ってもやっぱり見えている像は美希そのものだったが・・・
美希は僕のすぐ横に潜り込む前に、僕に衝撃を走らせたのだ。
そこには・・・薄い淡いピンク系のベビードールを纏っているんだけど、スケスケ状態で、ブラジャーに至っては全面黒のレースに花柄があり、丁度花の中心には美希のおっぱいの先端のさくらんぼうが、位置しているし、眼を下にやれば・・・お揃いのパンティー。この格好だけでは・・絶対学校の先生とは思えないほど。まるで・・トルコのお姉さんが着用しているような下着。まるで僕に挑戦するかのような姿で現れたのだ

「うふふ[揺れるハート]どうかしら?」
「ごくっ!・・・」 

僕は唾を飲み込んだ。だって・・・僕の僕自身は最高MAXの状態になってしまっている。
美希は僕のそばに来るとくるっと一回りして見せた。

「お気に召した[揺れるハート]?」
「うん・・・」

僕は布団を撥ねとばし、美希を抱きしめ・・・布団に横たえる。もう・・こうなったら・・本能に任せるしかない。
美希に熱くキスをし・・・美希に挑みかかってゆく。
多分・・・昨日、美希が買い物に行った時に買ってきたのだろう。そして・・美希の瞳の中に僕は九尾の女狐の姿を見たのだ。


「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第23話へ・・・続く・・・





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