オストド&メストド1号。「親孝行???な旅・・・」 第2章 「まだまだ・・先は長い!」 [2009・GW 北海道の旅]
第2章 「まだまだ・・先は長い!」
「皆さんお揃いになりました?」 レンタカー会社の方から確認される。
まあ・・・二人旅なのに7人乗りのミニバンW1クラスをオーダーしたせいもあるのだが、リース期間中に、7名乗る事はまずない。乗っても4名しか予定していない。
お迎えのマイクロバスにメストド1号と二人だけ乗り込む。迎えにきたドライバーさん曰く・・・
「あのぉ~お二人だけですか?」
「ここからはね・・・途中で拾うことになっているの・・・それより、うちが最後?」
「いいえ・・まだ・・この後の便の方もいらっしゃいます。」
結局・・・オストド&メストド1号だけの“貸し切り状態”でマイクロバスは営業所へ向かう。
カウンターで手続きをする。まあ・・免許証の提示(コピーされる)とレンタル料の支払いだが・・・・
「あのですね。ご予約いただいているW1クラスが在庫がありませんで・・・・」
「はぁ?」
「それで・・・勝手ながらワンランク上げさせていただきました。勿論、料金はそのままで・・・」
「いいですよ(当たり前だ!)」
通常料金30000円(72時間)をANA経由で27000円で予約していた。W2クラスなら通常で47000円。
これなら・・・文句のつけようがない。それに・・ちゃんと喫煙車だし・・・・(*^。^*)
乗り込み時に車体の傷の確認。でもほのかな灯りでは確認もへったくれもない。ペンライトの灯りで傷を点検してゆく。
「操作等お解りになりますか?ETCカードはご利用でしょうか?」
「ええ・・持ってきているけど・・・」
「ちょっと解りづらい位置についてまして・・・」
このETC解りづらいのではない。邪魔な位置にある。足が当たる位置に着いている。ETCカードを挿入して、
さて・・カーナビの設定。
「ん?・・・設定出来ないじゃん!」
「またなの?」
「うん。うちのは・・・旧式だからね・・・・」
「つべこべ言わず聞いていらっしゃい!」
いつまでも発進しない車に痺れをきらしたのか、担当者が建物を出てくるのと、ほぼ同時に車から降りるオストド。ご丁寧にも一番乗り込みやすい位置に移動してエンジン始動までしていてくれていたヴォクシーなんだけど、
サイドブレーキを踏んでいなかったのがそもそもの原因。
「カーナビが解らなくてね・・・これDVD?」
「はい。2年前の車になりますので、その当時の情報しか入っていませんが・・・」
「捜査を教えてくれる?」
「はい。カーナビはサイドブレーキと連動してまして・・・・・」
操作を一通り習い(“聞くのは一瞬の恥。知らぬは一生の恥”)目的地である本日の宿。真駒内のAPAホテルをセットして出発する。(まあ・・・出発まで15分以上も掛ったことなど・・・どうでもいいけど・・・)
レンタカー会社の方に見送られやっと出発。
「ねえ~どのルートで行くの?」
「カーナビ頼り・・・・千歳ICから北広島ICで降りて、あとは・・・そのうち着くでしょ!」
自衛隊の基地をぐるりと廻り、千歳ICを駆け上がる。途中、輪厚PAに寄ることにした。ドタバタしていたせいで
飲み物を買っていない。
「売店は・・・開いているわけないか?」
本来なら・・・ホテルにチェックインしている時間。22時丁度に輪厚(わあつではありません。わっつです。)に車を滑り込ませる。
(今回、借りた車・・・輪厚PAで撮影)
温かいお茶ではなく、冷たいお茶を1本だけ購入。ひたすら・・カーナビの指示に従って進み、北広島ICへ向かう。カーナビが・・・「料金は750円です。」と予告するが・・・実際に払ったのは「400円」。差額はETC割引の恩恵に与ったわけだ。
メストド1号にとって懐かしい北広島の町をすり抜けてゆく。メストド1号はピアノを教えていて、毎週この街に通ったそうだが・・・
右に曲がれだの左だとカーナビに“操縦”され、地下鉄(地上それも高架だが)真駒内駅を通り、五輪通りを進む。R230を定山渓方面に入るとすぐ・・・アパホテル&リゾート札幌に到着。
ちょっといいかげんな駐車場誘導員に誘導されギリギリの所へ駐車する羽目に・・・何せ、広い駐車場は車が溢れかえっている。
フロントの女性スタッフはキビキビしていたけど・・・・それ以外は・・・・まあ・・・二人で7300円で朝食付きだから文句もあまり言えない。なにしろ・・・“仲良しカップルプラン”シングルルームを二人で使うプラン。
部屋は超せまい。 (ホテルの公式ホームページは・・・こちら・・・から・・・)
「アンタ・・ケチったでしょ・・・」
「うん。ここまでとは・・・・」
なにしろ・・お湯を汲みに行くのも別フロアー。階段を使用できないので、エレベーターを利用せざるを得ない。
お風呂も24時までしか入れない(大浴場)それにホテル内は、「ここ日本だったよな?」と確認したくなるくらい韓国語に中国語が乱れ飛んでいる。
オストドは朝・晩と大浴場を“探検”奇数日・偶数日でお風呂が入れ替わるので、両方入る。メストドは客室内のシャワーのみで良いと言う始末。
この大浴場で気をつけねばならない点が・・・ひとつ。
韓国の方が使ったあとは要チェック!
勧告の方の肌がきめ細かいのは、入浴後に冷水シャワーを浴びるという点。つまり・・何気なく使ったら・・・
「ぎゃあ~」と断末魔のごとく叫ばねばならない。
オストドも騒いだその一人だ・・・・
露天風呂でも韓国語と中国語(台湾語)が飛び交い・・・ゆっくり入浴することなんか出来なかったので、さっさと
“洗うモノを洗って”浴室を飛び出した・・・オストドがそこには居た。
部屋へ戻る途中、自販機でミネラルウォーターを1本購入して部屋へ戻り・・・就寝。
我が家のダブルベッドよりせまい・・・セミダブルベッドでお互い陣地取り合戦。
目覚ましを7時半にセットをして寝たのは・・・午前1時ごろだった。
オストド&メストド1号。「親孝行???な旅・・・」 第3章 「少年よ大志を抱け!」へ続く・・・・
「皆さんお揃いになりました?」 レンタカー会社の方から確認される。
まあ・・・二人旅なのに7人乗りのミニバンW1クラスをオーダーしたせいもあるのだが、リース期間中に、7名乗る事はまずない。乗っても4名しか予定していない。
お迎えのマイクロバスにメストド1号と二人だけ乗り込む。迎えにきたドライバーさん曰く・・・
「あのぉ~お二人だけですか?」
「ここからはね・・・途中で拾うことになっているの・・・それより、うちが最後?」
「いいえ・・まだ・・この後の便の方もいらっしゃいます。」
結局・・・オストド&メストド1号だけの“貸し切り状態”でマイクロバスは営業所へ向かう。
カウンターで手続きをする。まあ・・免許証の提示(コピーされる)とレンタル料の支払いだが・・・・
「あのですね。ご予約いただいているW1クラスが在庫がありませんで・・・・」
「はぁ?」
「それで・・・勝手ながらワンランク上げさせていただきました。勿論、料金はそのままで・・・」
「いいですよ(当たり前だ!)」
通常料金30000円(72時間)をANA経由で27000円で予約していた。W2クラスなら通常で47000円。
これなら・・・文句のつけようがない。それに・・ちゃんと喫煙車だし・・・・(*^。^*)
乗り込み時に車体の傷の確認。でもほのかな灯りでは確認もへったくれもない。ペンライトの灯りで傷を点検してゆく。
「操作等お解りになりますか?ETCカードはご利用でしょうか?」
「ええ・・持ってきているけど・・・」
「ちょっと解りづらい位置についてまして・・・」
このETC解りづらいのではない。邪魔な位置にある。足が当たる位置に着いている。ETCカードを挿入して、
さて・・カーナビの設定。
「ん?・・・設定出来ないじゃん!」
「またなの?」
「うん。うちのは・・・旧式だからね・・・・」
「つべこべ言わず聞いていらっしゃい!」
いつまでも発進しない車に痺れをきらしたのか、担当者が建物を出てくるのと、ほぼ同時に車から降りるオストド。ご丁寧にも一番乗り込みやすい位置に移動してエンジン始動までしていてくれていたヴォクシーなんだけど、
サイドブレーキを踏んでいなかったのがそもそもの原因。
「カーナビが解らなくてね・・・これDVD?」
「はい。2年前の車になりますので、その当時の情報しか入っていませんが・・・」
「捜査を教えてくれる?」
「はい。カーナビはサイドブレーキと連動してまして・・・・・」
操作を一通り習い(“聞くのは一瞬の恥。知らぬは一生の恥”)目的地である本日の宿。真駒内のAPAホテルをセットして出発する。(まあ・・・出発まで15分以上も掛ったことなど・・・どうでもいいけど・・・)
レンタカー会社の方に見送られやっと出発。
「ねえ~どのルートで行くの?」
「カーナビ頼り・・・・千歳ICから北広島ICで降りて、あとは・・・そのうち着くでしょ!」
自衛隊の基地をぐるりと廻り、千歳ICを駆け上がる。途中、輪厚PAに寄ることにした。ドタバタしていたせいで
飲み物を買っていない。
「売店は・・・開いているわけないか?」
本来なら・・・ホテルにチェックインしている時間。22時丁度に輪厚(わあつではありません。わっつです。)に車を滑り込ませる。
(今回、借りた車・・・輪厚PAで撮影)
温かいお茶ではなく、冷たいお茶を1本だけ購入。ひたすら・・カーナビの指示に従って進み、北広島ICへ向かう。カーナビが・・・「料金は750円です。」と予告するが・・・実際に払ったのは「400円」。差額はETC割引の恩恵に与ったわけだ。
メストド1号にとって懐かしい北広島の町をすり抜けてゆく。メストド1号はピアノを教えていて、毎週この街に通ったそうだが・・・
右に曲がれだの左だとカーナビに“操縦”され、地下鉄(地上それも高架だが)真駒内駅を通り、五輪通りを進む。R230を定山渓方面に入るとすぐ・・・アパホテル&リゾート札幌に到着。
ちょっといいかげんな駐車場誘導員に誘導されギリギリの所へ駐車する羽目に・・・何せ、広い駐車場は車が溢れかえっている。
フロントの女性スタッフはキビキビしていたけど・・・・それ以外は・・・・まあ・・・二人で7300円で朝食付きだから文句もあまり言えない。なにしろ・・・“仲良しカップルプラン”シングルルームを二人で使うプラン。
部屋は超せまい。 (ホテルの公式ホームページは・・・こちら・・・から・・・)
「アンタ・・ケチったでしょ・・・」
「うん。ここまでとは・・・・」
なにしろ・・お湯を汲みに行くのも別フロアー。階段を使用できないので、エレベーターを利用せざるを得ない。
お風呂も24時までしか入れない(大浴場)それにホテル内は、「ここ日本だったよな?」と確認したくなるくらい韓国語に中国語が乱れ飛んでいる。
オストドは朝・晩と大浴場を“探検”奇数日・偶数日でお風呂が入れ替わるので、両方入る。メストドは客室内のシャワーのみで良いと言う始末。
この大浴場で気をつけねばならない点が・・・ひとつ。
韓国の方が使ったあとは要チェック!
勧告の方の肌がきめ細かいのは、入浴後に冷水シャワーを浴びるという点。つまり・・何気なく使ったら・・・
「ぎゃあ~」と断末魔のごとく叫ばねばならない。
オストドも騒いだその一人だ・・・・
露天風呂でも韓国語と中国語(台湾語)が飛び交い・・・ゆっくり入浴することなんか出来なかったので、さっさと
“洗うモノを洗って”浴室を飛び出した・・・オストドがそこには居た。
部屋へ戻る途中、自販機でミネラルウォーターを1本購入して部屋へ戻り・・・就寝。
我が家のダブルベッドよりせまい・・・セミダブルベッドでお互い陣地取り合戦。
目覚ましを7時半にセットをして寝たのは・・・午前1時ごろだった。
オストド&メストド1号。「親孝行???な旅・・・」 第3章 「少年よ大志を抱け!」へ続く・・・・
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